フリーエンジニアである下っ端SEの備忘録と日記。日々是精進。 開発言語は主にC#。 開発技術が日々進化し続けている今日、取り残されまいとするも歳のせいか覚えが悪いSE。 ほったらかしですいません。

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2009年10月16日

小規模企業共済

個人事業主は仕事をやめても退職金がないわけで・・・
その代わりになるのが【小規模企業共済】であります!

●毎月自分で決めた金額(1,000円から70,000円までの範囲内(500円単位))を掛金として支払います。
●仕事を辞めた時(廃業した時)に共済金を受け取れます。
●銀行と同じように利息がつきます。今は1%だったかな。(昔は6%のこともあったとか・・・今じゃ考えられんですな)
●契約者は一定の条件を満たすと、貸付制度を利用できます。
●掛金は全額が「小規模企業共済等掛金控除」として、課税対象所得金額から控除されます。(←これ重要!)確定申告に必要な払い込み証明書が届きます。
●毎月無理なく支払える金額で始めましょう。
掛金を6か月以上払い込まなければ、掛け捨てになってしまいます。(もったいない!)
任意解約も出来ますが、12ヶ月以上払い込んでいなければ掛け捨てになりますし、条件によっては払い込んだ金額よりも少ない金額の解約手当金しかもらえません。

単純に銀行に預ければいつでも出し入れ可能ですが、課税対象になってしまいますし、当面使わないお金として貯めていこうとするなら、節税対策にも有効な小規模企業共済がいいと思います。

わたくしは、個人事業の開業届を税務署に提出した月の翌月に早速ネットから申込書を請求して、申込みをしました。(個人事業の開業届についてはまた別の機会に書こうと思います。)

実は「事業所得を得ていることにより確定申告をしている」かが加入資格のある小規模事業者であるかどうかの判断基準のひとつとなっているようなのですが、
開業1年目でまだ確定申告の実績がなくても加入できました
自分は加入対象者かどうか不安だったのですが、杞憂に終わりました。

申込みは近くの銀行で済ませたのですが、
めったにない申込みなのか、銀行の窓口の方は結構戸惑ってました。何この申込み?的な(汗)
申込みの説明書を持参していたので、それを見せてあげました(笑)

詳細は中小企業基盤整備機構のサイトをご覧ください。
ココを見ればおおよその疑問は解決します。

わたくしは加入して、1年半は経ちますかね。
ちょっと前なのですが、貸付制度を利用できる条件を満たしたようです。
その旨の連絡がハガキで来ました。

つづく

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Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)フリーランスな事