フリーエンジニアである下っ端SEの備忘録と日記。日々是精進。 開発言語は主にC#。 開発技術が日々進化し続けている今日、取り残されまいとするも歳のせいか覚えが悪いSE。 ほったらかしですいません。

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2009年11月07日

リリースモードで実行してデバッグする

「デバッグモードで実行すると、正常に動作するのに、リリースモードで実行すると、エラーになる」
事があり得るというのは知っていたが、
「デバッグモードで実行すると、エラーになり、リリースモードで実行するとデバッグモードでエラーになった箇所でエラーにならない」という現象に出会い、
掲示板でビルドのデバッグ版とリリース版の違いについて教えを請うことに。

C# と VB.NET の質問掲示板 デバッグモードとリリースモードの違い

この中で、リリースモードで実行しても、デバッグが出来る
ということを新たに知り・・・

リリース版でデバッグを可能にするには
VS2003(C#)の場合
プロジェクトのプロパティを開き、構成プロパティにある「デバッグ情報の生成」をtrueにする。

VS2008(C#)の場合
プロジェクトのプロパティを開き、「ビルド」タブを選択すると下のほうに詳細設定ボタンがあり、
そこでデバッグ情報の出力をどうするか選択できる。

詳細設定画面
選択肢の意味
none:デバッグ情報の出力なし
full:デバッグできるコードが生成される
pdb-only:PDB は生成されるが、JIT コンパイラにデバッグ情報が使用できることを示す DebuggableAttribute は生成されない。

参考
MSDN PDB ファイル (C# および Visual Basic)

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タグ :.NETC#ASP.NET


Posted by ようすけ at 09:00Comments(0).Net全般