2009年10月14日
よくごっちゃになる情報処理用語
RAID
複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し、
信頼性の向上をはかる。
【RAID0】
複数のハードディスクに、データを分散して読み書きし高速化したもの(ストライピング)
【RAID1】
複数のハードディスクに、同時に同じ内容を書き込む(ミラーリング)
【RAID2】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、冗長コード(ECC:誤り訂正符号)も複数のハードディスクに書き込む
【RAID3】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む
【RAID4】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む
【RAID5】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットも複数のハードディスクに書き込む
前回の【よくごっちゃになる情報処理用語】(2009年10月02日)
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複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し、
信頼性の向上をはかる。
【RAID0】
複数のハードディスクに、データを分散して読み書きし高速化したもの(ストライピング)
【RAID1】
複数のハードディスクに、同時に同じ内容を書き込む(ミラーリング)
【RAID2】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、冗長コード(ECC:誤り訂正符号)も複数のハードディスクに書き込む
【RAID3】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む
【RAID4】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む
【RAID5】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットも複数のハードディスクに書き込む
RAID2 | RAID3 | RAID4 | RAID5 | |
データの保存場所 | 分散 | 分散 | 分散 | 分散 |
保存単位 | バイト/ビット単位 | バイト/ビット単位 | ブロック単位 | ブロック単位 |
冗長データ | ECC 誤り訂正符号 |
パリティビット | パリティビット | パリティビット |
冗長データの保存場所 | 分散 | 特定のディスク | 特定のディスク | 分散 |
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Posted by ようすけ at 09:00│Comments(0)
│情報処理技術者試験