フリーエンジニアである下っ端SEの備忘録と日記。日々是精進。 開発言語は主にC#。 開発技術が日々進化し続けている今日、取り残されまいとするも歳のせいか覚えが悪いSE。 ほったらかしですいません。

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2009年11月27日

プロジェクトマネージャ試験テキスト

来春の試験に向けて一冊購入。

知識を覚えるための教科書的参考書は持っていたので、
今回は新しくテキストを買うつもりはなかったのに、それでも買った理由は・・・

知識の復習は基礎的な部分の復習程度しか書かれておらず、大半を実際の過去問を例に
解答の導き方というか、模範解答を見せるだけでなくて開設を丁寧にしてくれていたから。

あと、章立て。

各種出題分野ごとに章が分かれていて、
・基礎知識の確認
・その分野に関する過去問の紹介
・その分野に関する過去問の演習・解説
がという構成。


教科書的テキストだと、最後にチョロっと過去問が付属している感じだけどこれはそうじゃなかった。

それはプロジェクトマネージャの勉強内容がきっちり各種マネジメントに分類されて
いるからこそ出来た章立てかもしれないけど。


ちなみに各種マネジメントは

統合マネジメント
スコープマネジメント
タイムマネジメント
コストマネジメント
品質マネジメント
人的資源マネジメント
コミュニケーションマネジメント
リスクマネジメント
調達マネジメント

のように分かれている。



んで、今回の勉強法は次のようにしようかと思案中。

【午前Ⅰ】
過去問を中心とした問題集をを既に持っているのでそっちで勉強。
ある程度の知識のストックはあるので、数多くの問題を解いていけば合格点は取れると思う・・・
(甘い??)

【午前Ⅱ】
これもある程度の知識のストックはあるので、問題集を解く事をベースにテキストを読んで復習。

【午後Ⅰ】
過去問を解いたことがあるが、自己採点すると言いたい事は模範解答と合っているのに、文章がが拙いというか
要点を上手くまとめらないのが欠点のようなので、その辺を今回買ったテキストで勉強できれば・・・

【午後Ⅱ】
論文自体はアプリケーションエンジニア試験で経験したけど、やはりこれが最大の難関・・・
今回買った本とは別に添削してくれる通信教育を受けようか検討中。


最悪【午前Ⅰ】はクリアして、次回の免除をゲットしたい・・・


  


Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験

2009年10月14日

よくごっちゃになる情報処理用語

RAID
複数台のハードディスクを組み合わせることで仮想的な1台のハードディスクとして運用し、
信頼性の向上をはかる。

【RAID0】
複数のハードディスクに、データを分散して読み書きし高速化したもの(ストライピング)

【RAID1】
複数のハードディスクに、同時に同じ内容を書き込む(ミラーリング)

【RAID2】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、冗長コード(ECC:誤り訂正符号)も複数のハードディスクに書き込む

【RAID3】
データをバイト単位で分散して複数のハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む

【RAID4】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットを1台のハードディスクに書き込む

【RAID5】
データをブロック単位で分散して複数ハードディスクに書き込み、パリティビットも複数のハードディスクに書き込む

  RAID2 RAID3 RAID4 RAID5
データの保存場所 分散 分散 分散 分散
保存単位 バイト/ビット単位 バイト/ビット単位 ブロック単位 ブロック単位
冗長データ ECC
誤り訂正符号
パリティビット パリティビット パリティビット
冗長データの保存場所 分散 特定のディスク 特定のディスク 分散


前回の【よくごっちゃになる情報処理用語】(2009年10月02日)

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タグ :RAID用語


Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験

2009年10月02日

よくごっちゃになる情報処理用語

スワッピングとページングはほぼ同じ意味。
スワッピング(ページング)が頻繁に発生し、PCが停止状態になってしまうことをスラッシング。

以下、
e-wordsバナーより。

スワッピング

利用可能なメモリ容量を増やすOSの機能の一つ。
ハードディスク上に「スワップファイル」と呼ばれる専用の領域を用意して、メモリ容量が不足してきたら使われていないメモリ領域の内容を一時的にハードディスクに退避させ、必要に応じてメモリに書き戻す動作のことを言う。
そうした機能を用いて確保された実際のメモリ容量以上のメモリ領域を「仮想メモリ」(仮想記憶)という。
ハードディスクはメモリよりはるかに低速なため、スワップ動作が頻繁に起こると処理速度は低下する。

ページング

ページングとは、仮想メモリの使用時に、メインメモリとハードディスクとの間で「ページ」という単位でデータをやり取りすること。
スワップとよく似た意味の言葉だが、スワップがプロセス単位でデータを移すのに対して、
ページングはページ単位でデータを交換する。ページの大きさはシステムによって異なるが一般にプロセスよりは小さいため、ページングの方がスワップよりも移動させるデータ量が少なく、処理が速く済む。
なお、ページングの際にハードディスクに作られるメモリ領域を保存しておくためのファイルを「ページングファイル」という。

スラッシング

スラッシングとは、アプリケーションソフトが過大なメモリを要求したため、OSが仮想メモリへの入出力にCPUの処理能力のほとんどを割いてしまい、コンピュータが外部からの入出力を受け付けられない停止状態に陥ること。
近年のOSは、物理メモリの容量を越えるメモリ領域を扱えるようにするため、ハードディスク上に専用の領域(仮想メモリ)を設けて物理メモリ上の領域と適宜入れ替えて処理をこなしている。
アプリケーションソフトが極端に巨大なメモリ領域を確保して作業をはじめてしまうと、仮想メモリと物理メモリの内容の入れ替え(スワップイン/スワップアウト)断続的に続き、スラッシング状態に陥ってしまう。
スラッシングを回避するためには、メモリ使用量の大きいアプリケーションを終了させるか(実行しない)、
物理メモリの容量を増やす必要がある。

前回の【よくごっちゃになる情報処理用語】(2009年10月01日)

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Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験

2009年10月01日

よくごっちゃになる情報処理用語

【フォールトトレランス】

システムに障害が発生したときに、正常な動作を保ち続ける能力。
「故障が起こった際にどれだけ耐えられるか」という意味。

【フェールセーフ】

不具合が発生することを想定し、被害を最小限に抑えるための制御を組み込んでおく設計の考え方。
安全な方向に制御する。
例)電車の信号機が故障したので、他の全ての信号機を赤(停止)にして電車を止め、安全を確保する

【フェールソフト】

不具合が発生しても、システムが全面停止にならないような制御を組み込んでおく設計の考え方。
性能を落としてでも処理を続行させる。
例)ATMが故障して振込みが出来なくなったけど、通帳記入と預入・引出は出来る

【フールプルーフ】

操作ミスを防ぐための設計の考え方。操作ミスや故障が発生したときに災害が起こらないように設計されていること。
例)ギアがパーキングに入っていないとエンジンがかからない車
プルーフは防止って意味。ウォータープルーフとかいうし。

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Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験

2009年09月02日

2進数を10進数にする。またその逆。

2進数の「0110010」って10進数で何か

算数大嫌い、暗算苦手の私はまずこんな表を書いて、
表1

10進に変換したい2進の数字を右詰めで書いて、
表2
で、「1」が立っているところの数字を足していくと、
32+16+2=50
で、答えは50。

次。
例えば10進の「172」を2進にするには、
やっぱり同じようにまず表を書いて、
今度は左から、
足して172になるように「1」を立てていくと。

128のところに「1」を立てて、次、64のところが1だと
128+64=192でオーバーしちゃうからここはゼロと。。。
で、完成。
128+32+8+4=172
表3

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Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験

2009年09月01日

情報処理技術者試験

わたくし、情報処理技術者試験を何度が受験しており、
現在、
初級システムアドミニストレータ(現在のITパスポート)
アプリケーションエンジニア(現在のシステムアーキテクト)
に合格しています。

今は来春のプロジェクトマネージャ試験が目標です。

試験には情報処理の基礎的な問題も出題されるのですが、
文系のわたくしにはその計算問題が結構ネックでして。
2進数の「0110010」って10進数でなんだっけ?
と焦ることは多々。

で、理屈抜きでこうすれば2進数を10進数に変換できる方法を
教えてもらいました。
知らなかったわたくしはやはりへなちょこSEか…

つづく。  


Posted by ようすけ at 09:00Comments(0)情報処理技術者試験